No.31 Lexicon PCM native Effectsレビュー
Lexiconといえばリバーブ、まぁいわずと知れたメーカーさんですが、プラグインを出していました。リバーブだけのバンドルとそのほかのエフェクトバンドルです。結局トータルバンドル買ったので両方手に入れたわけですが・・・。最初リバーブのデモを試したときにこれは良い!!!となって気づいたら持っていました。
で、Lexiconといえばリバーブというぐらいなのでリバーブは相変わらずすばらしかったのですがこのエフェクトのほうはどうなのかと。調べてもあまり情報ないしデモも見つけられませんでした。
なわけで自分で買ってレビューを作ると。
Effects Bundleには7つのエフェクターが入ってます。
・Pitch Shift
・MultiVoice Pitch
・Chorus
・Resonant Chords
・Random Delay
・Dual Delay
・Stringbox
です。普通に見ればわかるものから難しいもの、果ては使用法が思いつかないものまで入っています。ということで今回は全部ギターで試してみました。
いわゆる七弦ギター風味。割と自然にできたような。ピッチシフトって今まで使っていなかったのですがあると便利かも。
これは相当難しいエフェクトだと思います。というより全般的にこのバンドル操作系統が凝ってる感じで、使いこなすまでに相当時間がかかりそうです。なんとなくアルペジエーターのような感じ。
なんかギター+シンセサイザーのようなことになっていますが。これはキーボード向けなのか?!
今回はフランジャープリセットです。
使いこなせたらかなり面白いと思います。あまり見たことが無い機能なのでどう音を作るかで悩みますが、使えれば大きな武器になりそうです。
なんかもうSEのような状態です。ディレイタイムがランダムで変わるのこういうのはやりやすいです。
「マシンガン」というプリセットです。もうギターの意味ないな。普通に使えば普通に使えるエフェクトだと思います。
本来はピアノとかにかけるものなんでしょうか。使い方知っている方いらしたらぜひ教えてください。
全体に共通の項目として、Editボタンがあるものは押すことで細かいパラメーターの調節が出来るようになります。中央のディスプレイはクリックで表示形式をいくつか変えられます。
見た目は実機を意識してかのゴールド。付加はどれもそこまで高くはないです。(StringBox除く)
以上でエフェクトバンドルは全部です。いかがでしたでしょうか。
個人的にはすごくいいと思います。が、使う楽器によってだいぶ使用頻度が変わりそうです。一人バンドだと楽器の数が多いのでどれでも使えそうですが、たとえばギターのみとかだとstringboxとかあまり出番がなさそうです。
とはいえ、個々のエフェクターの出来はすばらしいし、定番から飛び道具までカバーしているというのはなかなか。あとすごく思うのが、最近のプラグインてやたらダイナミクスやサチュレーター系に偏っていると思うのでこういうバンドルは貴重な気がします。ここまで気合の入ったコーラスやディレイなどはなかなか見つからないのではないでしょうか。
Lexiconのフラッグシップ、PCMの名を冠するだけあって使いこなすには相当時間がかかりそうですが、非常に強力なプラグインであることには間違いなさそうです。
さて、説明書読むかな・・・英語しかないのか・・・。
で、Lexiconといえばリバーブというぐらいなのでリバーブは相変わらずすばらしかったのですがこのエフェクトのほうはどうなのかと。調べてもあまり情報ないしデモも見つけられませんでした。
なわけで自分で買ってレビューを作ると。
Effects Bundleには7つのエフェクターが入ってます。
・Pitch Shift
・MultiVoice Pitch
・Chorus
・Resonant Chords
・Random Delay
・Dual Delay
・Stringbox
です。普通に見ればわかるものから難しいもの、果ては使用法が思いつかないものまで入っています。ということで今回は全部ギターで試してみました。
・Pitch Shift
これは見ればわかる系ですがまぁピッチシフターです。セント単位でずらせるみたいですね。結構遅延が発生するのでリアルタイムは無理だと思います。(とくにずらし幅が広いとき)上下とも1オクターブまでずらせますね。いわゆる七弦ギター風味。割と自然にできたような。ピッチシフトって今まで使っていなかったのですがあると便利かも。
・MultiVoice Pitch
なんかギター+シンセサイザーのようなことになっていますが。これはキーボード向けなのか?!
・Chorus
これは良かったです。使いやすく、プリセットも良い感じです。全部で八声のコーラスがかけられます。全部がコーラス音とそのフィードバックを個別に設定できるので重厚なコーラス感が得られそうです。今回はフランジャープリセットです。
・Resonant Chord
よくわからない系です。なんか鐘のような響きを得られますが、たぶん共鳴を得るためのエフェクター?八声設定できて、各声に音程を設定できるのですが、たぶんこの音程と共鳴する、みたいなものだと思います。使いこなせたらかなり面白いと思います。あまり見たことが無い機能なのでどう音を作るかで悩みますが、使えれば大きな武器になりそうです。
・Random Delay
強力なディレイツールです。4つのディレイすべてにLFOが搭載されていて、そのアルゴリズムも結構たくさんあります。トライアングルから今回使ったランダム、面白いのは、インプットを設定できます。(Mono,Right,Left)どう使うかはまだ良くわかっていませんが・・・。なんかもうSEのような状態です。ディレイタイムがランダムで変わるのこういうのはやりやすいです。
・Dual Delay
ランダムディレイのLFOをなくしたようなディレイです。ランダムディレイもそうですが音自体は良く、またディレイ用にEQもあるので細かく作りこめます。というより細かすぎて使いこなせる気がしません。デュアルディレイとか言っておきながら4ディレイ使えます。「マシンガン」というプリセットです。もうギターの意味ないな。普通に使えば普通に使えるエフェクトだと思います。
・String Box
まぁこれ見て使い方わかる人いたらすごいな・・・。どうやらピアノの弦の共鳴を再現しているようなそうでないような・・・。説明書を解読しないことにはなにがなんだかわかりません。でも挑戦。本来はピアノとかにかけるものなんでしょうか。使い方知っている方いらしたらぜひ教えてください。
全体に共通の項目として、Editボタンがあるものは押すことで細かいパラメーターの調節が出来るようになります。中央のディスプレイはクリックで表示形式をいくつか変えられます。
見た目は実機を意識してかのゴールド。付加はどれもそこまで高くはないです。(StringBox除く)
以上でエフェクトバンドルは全部です。いかがでしたでしょうか。
個人的にはすごくいいと思います。が、使う楽器によってだいぶ使用頻度が変わりそうです。一人バンドだと楽器の数が多いのでどれでも使えそうですが、たとえばギターのみとかだとstringboxとかあまり出番がなさそうです。
とはいえ、個々のエフェクターの出来はすばらしいし、定番から飛び道具までカバーしているというのはなかなか。あとすごく思うのが、最近のプラグインてやたらダイナミクスやサチュレーター系に偏っていると思うのでこういうバンドルは貴重な気がします。ここまで気合の入ったコーラスやディレイなどはなかなか見つからないのではないでしょうか。
Lexiconのフラッグシップ、PCMの名を冠するだけあって使いこなすには相当時間がかかりそうですが、非常に強力なプラグインであることには間違いなさそうです。
さて、説明書読むかな・・・英語しかないのか・・・。
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