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10月, 2012の投稿を表示しています

No.19 KUN BRAVO に交換

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バイオリンネタです。 まえまえから使っていたバイオリンの肩当がもう大分ぼろくなってきたので交換しました。長年使ってから感じたのは肩当って別にそんな交換する必要に迫られることってあまり無いと思います。なわけでここは一ついいものを買おう!と思うに至った次第。 KUNもさまざまな肩当を出していますがこれがフラッグシップ、所謂高級モデルというやつです。とはいっても1万3千円くらいかな?まぁバイオリン関係のその他もろもろに比べればとーーーーーーってもお安いです。 もう何ヶ月か使っていますが、感想としてはとても良い!!!!ということです。台の部分は木製ですがとてもしっかりしており、たわまないです。なのにフィット感が抜群。台の下のスポンジは割合固めです。以前使っていたKUNに比べて振動が伝わってくるのがわかります。 足の部分は真鍮と硬質ゴムです。硬質ゴムのほうが振動をよく伝えるみたいですが唯一欠点として少し滑りやすいです。 肩当は合う合わないがあると思うのですが、これは一度試してみる価値があると思います。それに長く使えると思うので。持ちやすいかどうかというのは楽器において結構なウェイトを占めていると思うのですが・・・。 こんな袋に入ってきます。 ほかにこの肩当すばらしいなどの情報がありましたらぜひ教えてください。 そんな何個も使えるわけじゃないですが・・・。

No.18 Parker Fly Deluxe Vibrato

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メインギターの紹介です。こちらは多分最近のタイプです。なんだか昔はちょっと仕様が異なっているらしい。このブログでギターのサウンドサンプルはこれでやっています。つまりあんな音です。 といいつつも、このパーカーギターはいかんせんコントロールがてんこ盛りなのでいろんな音のバリエーションがあるのでさてどうしたものか・・・。 基本的なコントロール類は、 マグネティックボリューム(タップ) マグネティックトーン ピエゾボリューム ピックアップセレクタ ブレンドセレクタ で、2ハムなのでまぁいろんな組み合わせがあります。ざっと解説を入れるとマグネティックボリュームは普通のボリュームですがピエゾにはもちろんきかないのでマグネティックと明記しています。コイルタップができるのでシングルぽい音も出せます。で、それとは別にピエゾがついています。これのボリュームがあって、ブレンドセレクタで、マグネティックのみ、マグネティック+ピエゾ、ピエゾのみの3種類が選べる、というわけです。 なんとゆーかスペック重視というか。ジャックもステレオ使用でステレオケーブルをつなぐとアンプを2個同時にならせます。片方がマグネティックで片方がピエゾになるんだったかな?指板はカーボンでフレットはステンレス24フレット、オリジナルの板バネ式アームでフローティングと半固定の切り替えが可能で、ピックアップはDimazioのカスタムでペグはロックペグで・・・ともはや訳わかんない状態です。つけられるもんは全部つけとけ、的な。 ボディ材はさりげなくポプラです。上位モデルのMojoとかは違いますが。そのせいもあってかさわやかな鳴りです。音の立ち上がりは爆速で、もっさり感とか1ミリもありません。基本的にパキッとした音で、ローの伸びが欲しいときとかはピエゾをブレンドしていく感覚です。クリアで芯のあるマグネティックにボディ鳴りを拾うピエゾを足していく感じですね。ハムですが所謂ハムバッカーみたいな音はしないです。そういう音を作ることは可能かもしれないですが。 そして異常に軽い。カーボン多用しているみたいですね。ボディも超薄っぺらいです。ネックとボディの継ぎ目とか存在しません。なんか一体成型レベル。(最近でた安いモデルは普通のボルトオンです)

No.17 ギタープリアンプ真空管交換

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宅録しかしなくなってからというものアンプヘッドは要らないしかといってコンパクトの歪みもなぁ・・・と思ってゲットしたENGL E-530。 1Uの割りに多機能ですごく重宝しているのですが、歪ませたときのチリチリ感というかなんというか、が気になっていてどーしたもんかと考えて思いついた真空管の交換。 E-530は12ax7が二本搭載されていますが、この際どっちとも変えてみました。よく真空管交換して音が変わったなんて聞きますが実際どーなのかと。 で、結論から言うと変わると思ったのですが、プラシーボだのなんだのいろいろ可能性はあるので、実際に録音して比較してみました!!! まずは交換手順から。  まずラックからはずしてこのちっちゃいネジを全部はずします。なぜかすごく固い上にネジは小さいので精密ドライバとペンチのコンボではずします。 で、蓋をあけるのですが。ここで ゆっくりあける のが重要です。というのも、  これがあけた後なのですが、左側のアースが天板につながっています。なんでゆっくりあけてください。右手には真空管が見えています。 取り出したのがこれ。ENGL Rabeled ECC83です。が、2つとも中身が違うので多分種類は違うものです。取り外すときは結構左右に揺らしながらとります。真空管が刺さっている白いソケットを抑えつつやると取れます。 今回交換する真空管はこちら。 JJ Electronics ECC803s です!!!外したチョイス!!! まぁ12ax7はECC83のことなのですが、このECC803sはECC83の改良版です。高信頼管とか言われてます。ノイズを低減した・・・とか言われるとどうしても試してみたくなります。 これをさきほどのソケットに差込み、完了です。 果たして、音は変わるのか?! まずは初期状態でのサウンドです。E-530はクリーンとリードチャンネルがあり、さらにゲインの切り替えがついているので4種類のサウンドでとりました。つまみはすべてセンターです。ギターはメインを使用。ボリューム、トーン、ピエゾ全部前回でピックアップは両方です。 クリーンローゲイン p.k.fly · EL CL クリーンハイゲイン p.k.fly · EL CH リード

No.16 V-PICKS Screamer 使ってみた結果

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結構昔に話題になったと思うV-PICKSのScreamer、使ってだいぶたったのでインプレというか。 結論から言ってしまえば1枚買ったらもういいかな、という感じです。 ピッキングする際に、弦にピックが当たる音がかなり気になります。おかげで速弾きすると音程感が曇るというか・・・Screamerは特に速弾き向けだと思うのでここが結構ネックでした。 実際のピッキングはかなり滑らかです。速く弾けるってのもわかる気がします。 1枚持っててもいいと思うのは、おかげさまでアタックがかなり目立つので激歪みでリフを刻むとか言うときには重宝すると思います。長持ちするピックだし3箇所使えるのでまぁ1枚あれば、というところ。 意外とカッティングはできます。まったくしならないけど。 グリップに関してはそこまででもない、というのが正直な感想。確かに厚い割には持ちやすいけど汗かく人はすっぽ抜けるかも。 普段はJim DunlopのTortexの0.8くらいのやつです。ピックもいろいろ変わると思うので試してみたい。

No15.Modern Drummer Snare Drum Selects Vol1!!!!

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なんとゆーか最近ドラムブログ状態ですが、前回のNo14に続き、結局スネアもゲットしました。Modern Drummer Snare Drum Selects Vol1です!!!!! こうなんというか 絵的にテンションがあがりまくり です。はい。全体的な傾向として付属スネアよりルーム感が少ないです。(つか付属が響きすぎというか)わりとハイファイというか現代的というか。混ぜやすそうですね。言うほどドラム詳しくないけど。 そしてこれもあれですが、サンプル音源サイトで聞けるけど単発で5段階・・・も少し聞かせてくれてもいいような。 ではでは見ていきましょう。今回はセットで用意しました。タムとバスは 前回の記事で出てきた BCAです。ちょっと音量が小さかったのでSonnoxのlimiterですこし持ち上げてます。聞き比べスタート!!! p.k.fly · Modern Drummer Snare Select Vol1 各スネアの感想と詳細は以下に。 ・AHead 見た目からしてメタルな感じですが、これはスナッピーの余韻がわりと長く、存在感があります。ただリムショットの余韻はかなり短く感じました。音は割りと高めなイメージ。メタル向き? 収録:StickOn RodOff 材質:Nickel Over Brass サイズ:6''x13'' ・Cadeson リムショットの音が綺麗だな~と思いました。これもスナッピーの感じは結構あります。いろんな場面で選択できるスネアだと思います。もうちょっとスナッピーの成分は減らしたほうが使いやすいかも。 収録:StickOn BrushOn 材質:Bubinga With Abalone サイズ:6.5''x14'' ・Fidock かなり余韻の短い音です。中域が出てくる感じですね。フレームも木のせいかリムショットもカンカンの音にはなりません。あったかい音です。 収録:StickOn StickOff 材質:Stave Bubinga & Wood サイズ:6''x14'' ・GMS かなりのカンカンサウンドです。これもスナ

No14.BFD HEAVY購入!

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ついにゲットしたBFD HEAVY。ダウンロード販売でした。 バーチカスタムアブソリュート 以前からスネア、タム、バスドラムはあまり自分でいいと思える音が作れずに困っていましたが、こいつのおかげでだいぶ見えてきました。 このHEAVYに収録されているのは2つのセットで、YAMAHAのBirch Custom Absolute (BCA)と Recording Custom(RC)です。 レコーディングカスタム で、なにやら見慣れないスネアが・・・と思ったら、Jimmy Chamberlinのシグネチャースネアのライト版がついてきます。ライト版なのでベロシティーレイヤーとかが少ないですが。 BCAもRCもいいかんじのサウンドです。バーチ材はローが出るときいていましたがよく響きます。あとアタックの出方も付属のほかのタムと比べるときれいかなと思いました。で、もう一つ良かったのが、 3種類のミキサーセッティングがついてきます!!! これすごいうれしかった。 というのも正直ドラムのレコーディングはおろかミキシングなんぞさっぱりわかりません。しかもメタルとかもうね。どんなミックスしてるのかまるでわからないわけです。そんな中でこのミキサーのセッティングを見ればある程度の要領がつかめてくるのかなと。とても勉強になります。 てなわけでサンプルサウンドです。実際にダウンロードしてからわかったのですが、正直MIの公式サウンドは相当作っている音なのでただキットをロードしただけだとあんな音にはなりません。(まぁあの音嫌いなのでいいですが・・・タムとかが特に。)てかそのままの音乗せてくれ・・・そっちのがいい音する・・・。 ですが実際にキットをロードするとTrimやDumpなどなど結構いじってあります。 ということで、またまたなんのエフェクトも無しにそのままサウンド。Trimその他も全部0にしてあります。 BCA p.k.fly · BFDHeavyBCA RC p.k.fly · BFDHeavyRC RCのがもっとローがでててメタルっぽいような。音量が違いますがこれは音源の問題か? ライト版のスネアも割りといけてる雰囲気なのでメタルやる人は持ってると音作りが楽かも。ちなみにプリセットのキットとプリセットのミ