No7 Goetz Sliver アジャスターに交換

そういえば最近バイオリンのアジャスターを交換しました。
Goetzのヒル型アジャスターです!!

とてもちっちゃいですね。軽い。なんで交換したかとかはまぁどうでもいいでしょう。あえて一因を挙げるなら

これのが音がいいらしい!!!

それだけです。というのも物理的要因があり、このアジャスターはヒル型と呼ばれるタイプですが、通常のアジャスター(そういや何型なのか・・・)はこんな感じです。
まぁ大体こういう感じですね。フックにかけて調節。
で、付け替えたのがこちら。
そう、弦長が各弦均一になるということです!!見ればわかるけど
ギターとかでいうならテイルピースがあるかボディ裏通しかぐらいの違いですね。で、音的にどうなるかというと倍音が増える感じです。
駒とテールピースの間の弦をはじいた音、が増える感じ。(まぁ弦長が長くなってるから当たり前といわれればそれまで・・・有効弦長は変わらないですが)
予想以上に実感がありました。これで1,500円くらいしますが(笑)
まぁ「変わるだろう」と思って弾いてるから変わってるという説もあります。所謂プラシーボ万歳。

まぁ弦長に関してはE線はヒル型くらいで、それより低音域側はさらに長いほうがいいだとかなんとか。。。ハープ型テールピースなどというものもあるようです。ベースでいうところのdingwallのファンフレットシステム的な。まぁバイオリンの場合テールピースの位置下げてもスケールは変わらないので別物ですが。スケール変わったら和音ひけないか・・・。

バイオリンとかってあまりカスタムというかパーツをいろいろ試したりという風潮が無いように感じます。(ギターとかに比べて)結構いろいろいじれると思うのだが。。。このアジャスターも割りと効果あるのでお勧めです。手軽だし。ただネジが少し硬い・・・。

テールピースも交換したいなぁ。ハープ型探してみようか・・・・。

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