No5 Summit Audio TD-100

Summit Audio TD-100です。現在ベースに使用しています。
以前まで直接Audio I/Fにベースを接続していましたがレベル調整等面倒なので購入。DIとしてはAVALON DESIGNのU5が大人気ですが、ラックに普通に入れたかったのと、チューブ使用ということで決めました。

まぁ「チューブだから良い!」なんてことは無いとは思いますが、ギターを弾いてるとなんとなく真空管をはさみたくなります・・・。

お手ごろ価格で初DIなものでまぁどんなもんか?という感じでしたが個人的にはすごくいいと思いました。
正面は金属パネルでなかなか雰囲気があります。ハーフラックに収まります。
が、このままだとラックマウント不可で、専用のオプションを買う必要があります。オプションはこのハーフラックシリーズを2つで1Uにして収めるタイプです。単品だと半分あまる。。。。
上側です。放熱のためか結構中見えます。むしろ埃大丈夫なのか・・・・。

右のトグルスイッチが電源で、赤いのが電源ランプです。すぐ左がアウトプットゲインで、その左はローディングノブです。ゲインはロータリースイッチで、4dbごとに切り替えられます。その上は緑がシグナルランプ、黄色がドライブランプです。ローディングのほうは無段階で、10kから2Mまで変えられます。
ジャックはインプットとダイレクトアウトで、その左がグランドリフトスイッチと極性切り替えです。まぁ調べればいろいろ出てきますが切り替えてみていいほう選べばいいのか・・・あまりよくわかってないです。
裏にはヘッドフォン出力とライン、マイクレベル出力があります。
そして地味に下側には対応電源がかかれています。海外製品なのでてっきり120Vかと思っていたらちゃんと100Vで50Hzです。

音的にはやっぱりチューブのような感じはあります。とくにアクティブベースとかでオーバーレベルで突っ込みドライブさせたりするととても良い感じに歪みます。ハイの出方が真空管ぽいというか。ハイファイとはちょっと違います。
超クリアなハイファイサウンドが欲しい方はU5とかM5とかの方がいいと思います。いや使ったことないけど。 で、ついにサウンドアップ。今回は以前の相棒ベース、フェンジャパのプレベです。ローディングによる音の違いの参考にでもなれば。まずは全開の2M。 つぎは10kで・・・といきたいところですが10kだとベースの音量がさがります。なのでさがらない程度に小さくしたたぶん50kくらい。 最後に1M(ちょうど真ん中)でスラップなど。 5万のベース+このDIでだいたいこんな感じです。スラップは一応コンプかけてます。(DBX1066) アヴァロンとかはもっとハイファイなんだろうか・・・。

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