No.49 初代ギター G&L S-500 Tribute

ブログを更新しつづけることの大変さを痛感している今日この頃。自宅スタジオ改造計画の一端で久々に出したもの。



初代ギター、自分で買ったものです。そのころはまだギターに対する知識もなく、ひたすら御茶ノ水界隈をうろうろしていました。

それまでは家にあったギターを弾いていたのですが、セミアコだったためなんとゆーかロックをやるには厳しすぎる状態でした。今思うとセミアコにメタルゾーンとかいう超パンクな練習スタイルでした。


で、この初代ギター。まぁ普通のストラトなので所見は完全にスルーしていました。地味だし。が、店員さんがひたすら押していたので手にとってみた次第。それまでほかのギターをいくつか弾いていたのですがネックからなにからぜんぜん違う!となり決断。


もう大分古いものですが旧ロゴです。今はないかな。練習の毎日を支えてくれた思いで深い楽器です。が、いかんせんフレットが限界なのと、5万で買った楽器を数万かけてフレット交換するのもなぁ・・・と思い今のメインギターになるわけです。21フレットしかないし。

で、あとあと考えるとこれ5万で売ってるってすごく良心的なんじゃないかと。


オリジナルの二点支持のトレモロも良く出来ていたし、フロントピックアップを混ぜるスイッチも想像以上に使い道があった。なんだかんだでテンションバーをローラータイプに交換したり、チタンサドルを導入したりと改造もしました。オリジナルのピックアップはかなり出力高めでノイズは少ないです。たぶん普通のストラトよりはるかにパワーがあります。だからこそこれでメタルできました。

最初に手にする楽器というのはかなりその後に影響を与えると思います。正直いうと最初にいまいちな物をつかまされるとそもそも練習意欲がそがれるので続かないんじゃあないかなと。愛着というかなんというかそういう練習しようという気分にさせてくれる楽器というか、弾きたくなる楽器というか。

なんだか感傷的な気分になりましたとさ。
せっかくだしまた調整するかな。

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