No.41 JetCity JCA24S

以前からそこはかとなく写真に写りこんでいたこいつ。JetCity の JCA24Sです。

自宅で使うアンプってだいたいコンボアンプが多いと思うのですが、自分の場合はプリアンプを先に買ってしまったので購入しました。

いやまぁコンボもってましたよ勿論。そのコンボはあまり出回ってないもので、Peavey の nanovalveという一時期はやったような小型真空管アンプです。「真空管アンプで練習したほうがいい」とか言うのをまにうけたパターンですね。

それから修行の日々が始まったわけです。小型スピーカーのおかげでローはまるで出ない上にエフェクターのノリが最悪、果てはワンボリュームの男気使用なためアンプで歪ませるのもできないと。そうです、そのころから「クリーントーンでギターソロ練習」という茨の道に踏み込んだわけです。


今思い返すとほんとにあれでうまくなったと思います。最近じゃ生音で十分な感じ。


話がそれた・・・

で、今はENGL E-530にこのキャビネットで激歪みを楽しんでいます。
このキャビネットはエミネンスのカスタムスピーカー2発で140wまで入力できます。


そこを5wで使用。(E-530のヘッドフォン出力)


これが結構良い音するんですよ、マジで。そしてなによりマンションでも余裕でならせる大きさ。(がしかしそれでもつまみは10時くらい)

つなぎ方としては、E-530のヘッドフォン出力は必ずステレオでつながないとダメージを受けてしまうので、ステレオ→モノx2への変換プラグを使って各スピーカーに接続する感じです。

裏はこんな感じ。確かΩの切り替えができたような・・・あとステレオかモノかですね。
ちなみに下の青い部分は外してオープンバックにできます。めんどくさいのでやってないけど。

価格が価格なのでライブでヘヴィに使用するのは難しいかもしれませんが自宅なら正直これで十分です。2発あるとステレオエフェクト時にちょっぴり面白いですがサイズを考えると1発のでもいいかも。

キャビネットに関しても剛性だとかつくりがうんたら言い出したらきりがないですが、個人的にはまず第一に””が重要だとおもいます。以前小型スピーカーだったから余計そう感じるのかもしれませんが、たとえばライブハウスで使うスピーカーと同じくらいの径を持つもので音作りすれば狂いが少ないと思います。

ギターよりもアンプ!と聞くこともありますが、アンプよりキャビネット!も成立する気がします。たとえPODとかのデジタルなモノでもこういったキャビネットで出力すればもっと違って聞こえると思います。

安いしオススメ。

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