No.45 うまくなるにはどうしたら・・・

皆様こんばんは。一人バンドめざして相変わらず不毛な戦いを続けています。

最近はどちらかというと機材購入よりも自分自身のスペックを上げるために努力しています。したがってネタがない!という事態に陥りやすく。

以前のエントリで書いた「楽器と筋力」のお話で、まぁ自分なりに筋力要るだろうという結論に至ったのですが、結論に至って何もしないというのは愚の骨頂!ということでジムに通い始めて早2ヶ月。筋トレの効果を述べたいと思います。なんという長期企画。

とりあえず想像をはるかに超える効果があった、と冒頭に述べておきます。

・・・まぁ前提として自分は普段の仕事の関係上ほぼ平日動かない日々を送っていました。だから効果が大きかったのかも。

大まかに分けると、あんまり楽器に関係ない部分(間接的な部分)で体感したことと実際に楽器を弾いて体感したものがあります。

あんまし関係ないこと


・体力最大値が増えた
これによって大分活動頻度が上昇しました。そして仕事終わりでも練習するぞ!!という気になります。やっぱり疲れてると練習もサボりがちになりますので。

・気分転換
曲を自分で作ろうとする人にとっては結構重要項目と思われる「気分」。まぁ行き詰ったときとかに体を動かすとすっきりします。

・行動的になる
なぜかいろいろやろうという気になります。

楽器で体感したこと


・バイオリンの刻みが早くなった
すごく実感。これ主に上腕の筋肉つかうと思うのですがマジで早くなった!!!刻みでフォルテできる!!!みたいな。弓を動かす最高スピードが上がったと思います。

・ドラムの連打力が上がった
これも実感。ツーバスとか変わってきます。まぁどこぞの有名ドラマーも「ツーバスは足鍛えれば早くなるよ」的な発言をしていたような。手の連打も持久力がアップしました。あと安定度がアップします。体のブレが減ったのか?

・ギターのカッティングがよくなる
振りが大きくなってシャープになりました。これもバイオリンと似たような動きだからか?あと刻むのも以前より長時間耐えられるようになりました。

・歌を歌うとき
よく「おなかを意識してー」とか言われますがこれは効果大!!ただの筋肉痛ですけど!!!

デメリット

もちろんメリットだけではなくデメリットもありました。これは主に筋肉痛です。どこ動かしてるか良くわかるけど痛くてやる気なくなる、という。それが収まるとがんばろうという気分になるのですが。単純な話筋トレって思いっきり体力消耗してるのでそのあと休みたくなるのは当然ですが。


で、結局やるべきなのか・・・・


結論としてはやはり週1~2くらいが限度だと思います。これ超えると鍛えるのがメインになって練習どころではないです。あと最初のほうはつらいけどなれればデメリットは減ってくると思います。極限まで鍛えるなら話は別ですが。

ドラマーやボーカルで走ったりしてる人結構多いと思うのですが納得です。効果がすごくある。てか健康大事ですね。ほんと。なにごとも体が資本ということか。


次の改善点はもっと速く回復する方法を探すことか・・・。いったいどこ目指してんだ・・・。

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