このセールで導入したizotope ozone 5 advanced。 マスタリングソフトに分類されるようですが・・・まぁ普通に2MIXの最終段にさしたりとかです。当初はInsightを買おうと思ってたのですがadvancedにはついてくるとのことだったので変更。 advancedにしかついてこない3Dメーター!!これが実はとても便利です。普通のスペクトラムアナライザと違って、過去と連続表示されるっていうのがかなり使えます。ミックスしたものを普通に流すと、たとえばスネアが鳴るときに持ち上がる帯域とかが視覚的に見えます。メータータップというものを各トラックに差せば、それぞれ色を分けられるので何がどれだかわかりやすいです。市販CDの音源と比べてどう違うのか、そういった勉強にもなります。ピークの帯域がわかるだけでなく、各楽器の位置が見えるのでどれがピークなのかわかりやすく、また空いている部分も見えます。むしろ自分みたいなミックス初心者とかの方が恩恵でかいのではないだろうか・・・。 結局Insightとadvancedのメーターブリッジがどう違うのか、というのはいまいち良くはまだわかってないのですが。しいて言うならばozone5自体は統合ソフト的な、一つ立ち上げるとリバーブからイコライザーから全部くっついてくるんですが、Insightは単品で立ち上げられる、ということぐらいです。advancedはozone5の各コンポーネント(EQ,リバーブ、マキシマイザー等)を単品でさせるってのが利点ですが、メーターブリッジだけを出すのはできません。多分。 マルチコンプ。単体でもってなかったのでこれを使えるのも決め手の一つ。さすがにチャネル毎にozoneを立ち上げるのはいかがなものだし・・・。 ステレオイメージャーなども使いやすくてよかったです。 とくに良かったのが各バンドごとにwidthを調節できることです。なんでトップエンドは広げて、ボトムは集めて・・・みたいな使い方ができます。ドラムとかこれ結構使えるんじゃないでしょうか。シンバルだけ広げたいとか。 マキシマイザーはIRCⅠ,IRCⅡ,IRCⅢがアルゴリズムとしてあって、数字が大きいほうが重いです。Ⅲはリアルタイムとか厳しそう。 マスタリング用のプラグインてあ...
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