No.87 Tempest Pulse 弾いてみた

もうどれだけの間が空いたのか分かりませんが、久々の動画アップです。 

 いやー、大変でした。今回はADA APP-1をメインに音作り。 もう最近はプリエフェクト→ADA APP-1→ループエフェクト→ADA GCS-2→IFという流れで録音しています。

 GCS-2はキャビネットシミュレータです。最近この辺のシミュレータってIR使っていろんなキャビ、スピーカーが再現できます!な流れが主流だと思うんですが、いやもうどんだけ可能性探るのかと。 人間選択肢がありすぎても不幸になるようなので、私はGCS-2で十分です。これですら持て余す。 まぁ、このレビューは別記事に譲るとして、今回は動画です。



 Greg HoweのTempest Pulseですね。最新のWheelHouseの1曲目です。 まぁ、難しいですよ。
もうねどんだけ練習したのかと。 特にジャックオフビブラートに近いようなスライドとか今まであんまりそういう曲を弾いてこなかったので大変でした。 ただ、いざコピーしてみると表現力というか表現方法に引き出しが増える気がしますね。 いわゆるザ・テクニカルギターみたいなのとはちょっと違う、弾いていて楽しい曲です。辛いけど。 

 特に厳しいポイントはスライド等のニュアンス、音作り、リズムの3点でした。 

スライドは上記の通りで、音作りに関しては今回はAPP-1使おうという気持ちだったのであまり再現してませんが、 本家ではもっとローゲインでサステインがある音です。ただ、コンプ使ったりして真似ようとしたんですが実現できず。 後途中でピックアップ切り替えてるようですが、苦手なんですよね・・・曲中の切り替え。休みがないとできない。。。 

 あとはリズムですね。1拍にぴったり収まる系の人ではないので大変です。また、結構後ろのリズムも難しい感じで 見失いそうになるんですが意外と頭打ちのギターとか入っていて、どれを聞いていくかというのが問われる曲でした。 いい勉強になる曲です。

なお、公式サイトでタブ譜やバックトラックが入手可能なので、練習にもってこいかと。 どれもめちゃ大変な曲なのでちゃんと練習すればかなりレベルアップできると思います。多分。

コメント

  1. お久しぶりです。
    いきなりグレッグハウ!選曲もびっくりじゃないですか。
    これだけの難易度がずっと続く曲をクロースアップで通して弾くなんて、本当に凄まじいです^^
    しかしperkerというのは唯一無二の独特の音ですね。コロン、プリンとして歯切れが良く、ニュアンスも音楽的でほかのギターでは聴いたことがありません。
    フレットも接着で特殊加工だからもし国内で溝切って打ち換えするならplekとか必要って耳にしたこともあります。
    貴重でしょうからバックアップに廉価版でもいいからもう一本欲しくなっちゃいそうですね。

    こんなご時世ですが素晴らしいギタープレイのおかげで同じ趣味が繋がっている気がして元気がでました。
    今後も記事楽しみにしてますね。

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    1. コメントありがとうございます。
      独特な音・・・そうですね、自分でもそう思います。普通のギターとかなり違うので結構音作るのは困りますねー。ピエゾブレンドすると幾分か変わるのですが、今回はシングルだけで弾いてます。

      バックアップは悩みどころですね、壊れないことを祈りつつ弾いてます。

      こんなご時世ですが、家でできる趣味があって良かったと思います。ギター楽しみましょう!

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